マハティール・ビン・モハマド氏からのメッセージ

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マレーシアのマハティール前首相は、医師から政治家に転じ、22年の長きに亘り首相としてマレーシアの近代化に尽力されました。

首相就任時から、日本などマレーシアの東に位置するアジアの国々を見習って近代化を進めようという「ルックイースト政策」を掲げ、揺るぎない信念と強い指導力でマレーシアの国力を飛躍的に高めました。またアセアンの国々の盟主として世界に向けて発信し、大きな存在感を示しました。2003年、惜しまれながら引退されました。

マハティール前首相とJCMTの関係

1980年、アセアンの国々の医療関係者を日本に招いて先進的医療研修を実施しようという当プログラムのアイデアが大平首相によって提唱されました。
その後、このアイデアは鈴木首相に引き継がれ、検討が開始される運びとなりました。その過程で、マハティール首相から、プログラムの趣旨と内容に強い賛意と希望が表され、プログラムの実現と具体化に大きな後押しとなりました。マハティール首相は、現在のJCMTプログラムの提唱者の御一人でもある訳です。

2010年7月、マレーシアのプトラジャヤに、JCMTの卒業生と共にマハティール氏をお訪ねする機会を得ました。
会見はJCMTの活動状況を中心に、終始和やかに進められ、最後にマハティール氏からJCMTに対する温かい応援メッセージをいただきました。

マハティール氏からのメッセージ

私は首相就任時から日本に対して、経済協力に留まらない人的交流や人材育成を通じての途上国の近代化に向けての国際協力を要請してきました。
JCMTは、この私の要請を具体化し、1982年の発足以来、四半世紀以上に亘り一貫したコンセプトでプログラムを継承し、マレーシアをはじめ東南アジアの国々の医療水準向上に大きく寄与してくれている事は喜ばしい限りです。

しかも、当初は公的資金によって始まったプロジェクトが、そのままの形で日本の民間企業の寄付金に置き換わり、続けられている事に感銘を覚えました。
協賛企業各社、並びに先進的医療研修の場を提供し続けてくれている虎の門病院に心から敬意を表します。

今後とも末永くこのプログラムが継続される事を強く望んでいます。

2010.7.28
Dr.Mahathir bin Mohamad

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当研修プログラムへの参加は、東南アジア、東欧を中心とする地域の国々の特定医療機関からの推薦を得た医師に限定されています。